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根津美術館まで・ふたたび


Zeiss Ikon + Summarit 5cm F1.5


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青山の根津美術館にて特別展「琳派コレクション一挙公開」が催されています。

国宝の「燕子花図屏風」の公開は4年振りだそうです。
初っ端に展示されている金地に繊細な筆致で描かれた「四季草花図屏風」も素晴らしいのですが

中でひとつとても興味深く観た屏風絵がありました。

尾形光琳は京都の呉服屋の次男坊として生まれ、財産を相続した若い頃はその金を使って遊び呆けていたらしい。
で40才を過ぎて金に困って、仕方なく画業に精を出した、とも。

生家の呉服屋で幼い頃に見た様々な美しい柄の着物は、彼の美意識と意匠性に影響を及ぼしたに違いありません。
そんな着物達をたくさん衣桁に掛けたさまを描いた「誰が袖図屏風」は、この展示の中では少し特異に映りますが
当時の着物のデザインの多様性と先進性なんかも感じられたりして、面白かったです。

「琳派コレクション一挙公開」は、2010年5月23日まで。



by David_lam | 2010-05-18 21:59 |
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